赤パン帳 (ΘェΘ)

赤パンはサルデーニャに移住しました。

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ナルニア国物語

久しぶりの映画レビュー。
なぜかって、イタリアに来てからテレビでも映画を見ることがないですから。
イタリアってテレビはもちろん映画館でもすべての映画は吹き替えなんです。
識字率が低いってのが問題なんですが、
それ以外にもイタリア映画やテレビドラマって
現在でもスタジオで俳優本人が音声を録音するのが普通なんです。
そんなわけで、口の動きと言ってることがあってないってのは誰も気にしないこと。

が、高校時代トリノにいたときもわざわざオリジナル言語で上映する映画館に行って、
オリジナル言語のDVDを借りていた私は、気になります。
しかもつい数年前、仕事でDVD用マスターテープや、劇場用フィルムで、
口の動きと音声の技術的ミスのシンクのずれを確認してダメだしする仕事をして、
それ以降はまともに映画を楽しめない体になったんだから、気になってしょうがないんです。
さらに、難しい映画をイタリア語で見たってそこまで理解できないから
そういう面白そうな映画は最初から見ない。


...前置きが長くなりましたが、今日もテレビは面白くないねって言いながら
衛星放送があるから外国の見えるチャンネルを見てたら、
Kanal 4っていうどこの国だか分らないところのチャンネルで、
ナルニアを英語と、その国の字幕でやってたんですよ。
で、めでたく最後まで見たわけです。
劇場公開された時も、みなさんハリー・ポッター派かナルニア派に分かれていて、「ハリー・ポッターは子供が見るもの!」とか言ってた人もいたんですが、ハリー・ポッターもまともに見たことがない私は、たぶん英語で見れた感動もあり、楽しく最後まで見ました。
でもこういう映画は大きなスクリーンで見るのが一番ですね。
ティルダ・スウィントンと、ジェームス・マカヴォイが出てたから
それだけでもよかったんだけど。

kanal 4、どこの国だか分らないけど(デンマーク?)今後もチェックします。

| (ΘェΘ) | Cine Review | 00:39 | comments(0) |
K-pop - Wonder Girls

 
Arirang TVのおかげで韓国POP音楽に詳しくなってきましたよ。

基本的にみんな同じに聞こえるのはポップミュージックだからしょうがない?
日本よりk-popのグループのほうが歌も踊りもうまいように見えるけど、
とくに男性グループも女性グループもダンスはすごいです。
どう見ても10歳くらいの女の子がセクシーなダンスを踊る、
そのギャップが人気なのかも。

k-popはアジア全体で人気らしく、アジアツアーはよくあることらしい。
中国とかシンガポールとか、もちろん日本も。
そんななかで、アメリカまで行ったのはBOAとこのグループくらい?
英語版のアメリカデビューシングルNobodyは売れまくって、
一週間だけだけどビルボードのbillboard hot 100に入ったらしい。
キャッチーな音楽なので、耳に残る曲です。 
(↑のリンクでHMVのショップに飛びます)

| (ΘェΘ) | Music | 01:47 | comments(0) |
作り続ける、食べ続ける

また次回日本から送ってもらう荷物にレシピ本を入れてもらいます。
普段はレシピを探すのにネットを使うのが多いんですが、
やっぱり本が一番。
コツとかは本にしか書いてないものが多いですし。

何冊かうちにあるんですが、↑は、実際よく見本として使う本。
こてこて和食だと材料がないけれど、
これは和風の味がする料理が載っているので好きです。
あと、日本食に慣れてない外国人は、こてこて和食は食べれないので...
焼肉風、とか、から揚げ、とかが大好き。
これに載ってる焼き肉のたれで作る炊き込みご飯とか、
「鶏肉のから揚げ ねぎソース」はみんな絶賛。
味覚が日本の小学生並み、ということです。
イタリアンマンマは基本的にイタリア料理しか作らないし知らないから、
イタリア人家庭ではそれ以外の料理を食べる機会がないですしね。
ロンドン時代の会社のお偉いさんにご飯を食べに連れて行ってもらった時、
「外でご飯を食べないと、どういう味がおいしいか分からないから、
家でも料理のバラエティが少なくなる。
どんどん外に連れて行ってもらいなさい!はっはっは!」
と言われて、その通りと思う。
レストランで毎日食べなきゃっていうわけじゃなくて、
自分が作ったものじゃないものを食べて、家で試してみる、
くらいの料理の腕はつけたいです。

そういえば、
調味料も手作りでしよう!がモットーの本を今度送ってもらいます。
時間はあるので、こういうことには時間をかけれます。
おいしいものを食べるためには!

| (ΘェΘ) | Food | 03:40 | comments(0) |
ないものねだり

何でも手に入るロンドンから
何にも手に入らないサルデーニャに来てしまったので仕方ないです。

イタリア料理の食材しか手に入らないというつらい状況下、
ないものはどうしても食べたくなるものですよね、
たとえばひじきなんて気にしても無かったのに、ここ数年急に食べたくなる。
で、先日はとうとう餃子の皮を思いつきで作りました!
粉さえあれば思いつきでできたんだからもっと早くから思いつけばよかった。
近くの町オルビアにはオーガニック食材屋さんがあって
オーガニックの日本の食材もすこしあるんですが
びっくりするくらい高いので寄り付かなかった、んですが!
今回友達について行ったら、なんと にがり がありました!
さっそく豆腐に挑戦します。
うまくできたら、アップします...

あといつも見る韓国のテレビのせいでどーしても、どーーーーしても
ビビンバが食べたくなって、残りわずかのごま油と味噌で
コチュジャンもどきを作って、知り合いから新鮮卵をもらって、
ビビンバもしましたよ。
根性ですね。
この方から卵をもらったらまずは卵かけご飯を食べます。
お米はサルデーニャ産だけど、気持はジャパン。

アジアの料理は何でも好き。
和食ももちろん涙が出るくらい好き。
それを誰よりもよく知っている両親は和食のレシピ本を送ってくれます。
↓のレシピ本はみているだけでもリラックスできるので
何度も目を通しているんですが、手に入らないものが多すぎて
まだあんまり作れてません...
説明文もやさしい文章で、
なによりも「味を迎えに行く」という考え方が好きです。

| (ΘェΘ) | Food | 00:59 | comments(5) |
共同幻想論 起源論 (終わり)

起源論
いままで語られてきたいろんな共同幻想論の生み出すものが国家なのだから、最後はやっぱり国家の起源。
国家というのは、村なんかの小さな、目に見える親しみのあるレベルのその上を行く共同体で、残された証拠が少ないためにはっきりと断言できないというのが結論の様子。
禁制などがはっきりと決まった頃にはそこには国家があったという風に考えても不自然ではないという程度しか言えない。
あとは大陸との交流などの証拠から起源を探ろうとしているけれど、「国家としてどれくらいの段階にあるか」が述べられているくらいで、たとえば「古事記」に書かれていることと比べてみても、「古事記」が書かれた当時にどれだけ正しい情報がありどれだけ脚色されたかは断言できない。

共同幻想論を読んで

年末が間に入って長くなっちゃいましたね...
やっと終了です。

こんなにも、形もなくて証拠もない厄介な観念に対して延々と考えているその姿勢にまず驚かされました。
吉本さんは考えすぎて満足できない、みたいな文章も解題にあって、そのとおり…
この本でも、いろんな論が「結論がなく」次から次へと出てきているので、きっとこの人の頭の中もこんな感じなんだろうなと思わされる。
新版では幸いにも、初めてタイトルを聞いたような若者でもわかりやすく読めるように、と一応気にしているらしいので私なんかにもわかるように書かれている。
が、解題にあるように、これだけ考えるために考えるような人はまだ後世出てきていないし、批判は簡単だけど、この上を行く、すべてにおいて共通するものがあるはずだ、というアイデアのもとに生まれる一般論文はそう簡単に出てこないと思う。
そんなこと言っても、結局のところ誰もが毎日食べていくために働くんだよ、と言い切ればそれまでだけど、それでも「意義」を考える余裕があることは大事だと思う。

| (ΘェΘ) | Books | 00:58 | comments(4) |
墨東綺譚

ひそかにずっと読みたかった本。
あっという間に一気に読んでしまったほどこの雰囲気にひかれました。
別に何か事件が起こるわけでもなく、静かに、ゆっくりと、艶かしく過ぎていく時間。
たくさんのことに期待をしながらも幸せとは言えない日々に起こった
ほんのわずかな変化と、それに執着するわけでもなくただ単に受け止める、晩年の時間。
白玉を「むしゃむしゃ食べたり」、言えずじまいの言葉が部屋を漂っていたり、
そういう平凡の中にあるちょっとしたことが、大げさなドラマよりも色っぽい。
雰囲気では意外にも、「雪国」に似ているかも。
そして作者の荷風のような主人公がこの小説の中でさらに小説を書いていて、
その主人公も同じような時間が過ぎていて、鏡の中の中って感じに
それもとどめない永遠さを確実にしているようにも思える。
そして昔を懐かしむような回想や情景が、こっちまでもノスタルジックにされて、
この雰囲気にゆっくりと浸りたくなる。

| (ΘェΘ) | Books | 00:39 | comments(0) |
TAP JOCKEY LITE 無料版
 
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Tap Jockey Lite 

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発売3週間たってもまだまだしぶとく80位。
おかげさまで順調にダウンロードされています。

| (ΘェΘ) | Toy Box | 23:54 | comments(0) |
祭りあけ



1月6日の祭日で、年末年始の食い続けが終わりました。
こういう時にほっとお茶漬けが食べたくなるものです。
6日は、赤ちゃんのキリストに3人の賢者が贈り物を持ってきた日。
イタリアではベファーナというおばあちゃん魔女が
よい子におかし、悪い子に炭を持ってくる日。
食い続けは本当は終わってないんですけどね、うちは。
熊さんの誕生日が9日です。
いつものように大人数が来ます。
何作ろう。

写真は相変わらずうちに来る猫さん。
後ろ脚に靴下をはいているみたいなのでトムとジェリーの
ジェリーと名付けようと思ったけど、飼っているわけではないし
引っ越しするときは連れて行くわけにもいかないので
まだ名無しです。
でも半年前まで自分でご飯を探してた猫だし、
仲間はいるみたいなので心配はないけど。
秋に肉と魚が続いて異常にでかくなって、
キャットフードになった最近はまた小さくなりました。
寒いのもあるんだろうけど。
牛乳が大好き、豚肉は食べない主義らしい。

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| (ΘェΘ) | Diary | 00:51 | comments(2) |
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