赤パン帳 (ΘェΘ)

ニッポンセイカツ はじまり、はじまり

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G20 protest


2日にロンドンで開催されるG20に向けて今日1日からデモ・プロテストが始まりました。
もう仕事辞めてるから良かったけど
金融の中心地シティにある元職場の辺りはものすごいことになってました。
シティで働いている人はスーツを着てくるなという警告があったほど。
私達はそんな人ごみに行くほど余裕がないので家でテレビを見つつひたすら荷造りです。
Anti-capitalismという傘の下に、環境、経済、戦争など別々のテーマで反資本主義のマーチがトラファルガー広場とシティであったようです。
労働組合ができたこの国は現在は実はデモはかなり規制されています。
資本主義の象徴である銀行などの建物を守るためにデモをする生身の人間は動物以下の扱い。
デモ参加者に死人が出て「死因は警察の暴力じゃない」と言ってますが
イギリスのメディアはあまり信用できません。
結果的にはシティとウォールストリートで働いている人たちが起こした経済危機で、
彼らの何十分の一の収入の人々が苦しんでいるんですから、怒りがシティに向かれるのは自然なことだと思います。
金持ちだけが裕福に過ごして貧しい人はどんどん貧しい生活になることに区切りをつけないといけないけど、私の給料の十倍もらってる人に分かれって言っても無理なこと。
チャリティーに興味があるなんてキレイ事を言うのは簡単だけど、そういうひとばっかり。
一生懸命勉強して働いて今の地位にいることはもちろん否定しないし偉いと思うけど、
自分では一生かけても使えないお金に抱きついてるより
一人間として、誰か、もしくは不特定多数の人間のために何かをしたいって思わないんですかねぇ。
そういう人に限って親孝行もできない人が多い。

とりあえず私にできることは何か。
たぶんサルデーニャに行って、今よりも自給自足率の高い生活をして、
現地のコミュニティーに貢献できることをすることでしょうか?
| (ΘェΘ) | London | 08:22 | comments(2) |
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リスクとリターンのバランスが悪い以上、民衆が怒るのはしょうがない。やっていることは、大昔の貴族と同じだから。

農業は、自然のリスクを背負いながら、生産を充実しているのね。社会主義共産主義は、そのリスクを政府が背負いながら、農場と農業技術を充実させていた。ソ連にしても、中国にしても、そうして食べさせることが確実になったから、経済主義の道になったわけで、旧ロシアにしても、古い中国だって、大飢饉の連続の歴史がある。だから、必然で、しょうがない面もあった。もっと、大昔は、ただ食べるために戦争していたわけだし。なので、現代の中国もロシアも、なんか、今のところ一番平和だよね。

で、貴族は、農業を搾取したわけだ。フランス革命は、食べ物を貴族が支配していたのに、さらに、塩税を値上げすることで、こうなると、怒りが暴力に変わるよね。でで、サラリーって、塩が語源。今回も、高額サラリーを受け取っている。まるで、見えない税金のように、多くの人からしぼりとったと思われてもしょうがない。どんな産業だって、損したり得したり、リスクとリターン。金融業は、リターンだけってことで、貴族の搾取となにも変わらないということになる。

この点、日本人は、大人なので、まだ騒ぎが小さいけど、イギリスが激烈になるのは、よくわかる。アメリカは歴史が浅い分といっても、黒人の公民権運動とかあるし、黒人が怒り出したら、アウトだろうね。いくら大統領が黒人でも、彼は移民みたいなものだし。

まぁ、資本主義がいつのまにか貴族主義になっていた分、その分が修正されるんだと思うよ。大変なことだけど。それと、食べることができれば、なんとかなるし、この点では、まだ先進国は余裕があるから、一時的で終る可能性もあるけどね。そんな感じだな。
| 野猫 | 2009/04/02 11:44 AM |

>野猫さん
昔の貴族とかお金が有り余ってる人って自分達が一般人を治めているって言う意識があると思うんです。
それが、自分と階級が違う人間として見るという悪い意味でも。
でも、そこまでじゃない人って、はっきりいってせこい。
(だから金持ちになれるってのも一つの意見ですが)
G20のプロテストのど真ん中で高層ビルの窓から顔を出して10ポンド札をヒラヒラさせていたバンカーがいたってどっかで読んだけど、驚きません。
ブラウン首相が言っていたbankers should not be the master of economy but servant of economyってその通り。
いい給料と引き換えに自分を犠牲にしているとも思います。
ビジネスと現実の境が分からなくなっているのか、友達との会話もビジネスディールを結んでいるかのような人が多い。
本音で誰も話さないのは英国人(日本人も)の特徴としても、誰も心を許せる人がいないのは哀しいのでは?
自分の時間に没頭できる趣味がないのも寂しいのでは?

よく金持ちより貧乏人のほうが裕福だって言いますが、
熊さんがよく言うのはイタリアなら貧しくても食材は同じ、でもイギリスだと貧しい人はいい食材にもありつけない、と。
その辺でハンバーガを買って夕食にする方が、野菜を買って料理するより断然安いなら、余裕のない人は自然とジャンクフードを選びます。
高くてお肉が買えない、なんてレベルの問題じゃない。

じゃあ、社会主義がいいのかっていうとそう簡単ではないんですね...
理論上はいいんだろうけど、人間誰だって隣にいる人よりいいものがほしくていいものを食べたい。
そして不公平があるっていうのも自然なことだと思います。
人類皆平等って叫ぶのは残念ながら世間知らず。
でもその不公平の中で何ができるかという方向で考えないと。
銀行に上げるお金があったら国民に回して、今回は銀行に損をしてもらうとかできないんですかね?
そしたらどうせ一年後にはまた金儲けはできるんだから。
あと、イラクへの軍隊にかけるお金があったら国内のガス代が払えない人にまわすとか。

サラリーって語源は塩だったんですか!面白い!
| (ΘェΘ) | 2009/04/04 10:18 AM |










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